2026.02.27
諏訪市の「諏訪湖いちご園」のイチゴが2月、最盛期を迎えています。中央自動車道「諏訪湖スマートIC」開通後、初めてのシーズン到来で、作柄は良好。主力の「章姫」ほか3品種が赤々と実り、多くの人の来園を待ちわびています。
同園は2002年に開園。「諏訪湖スマートIC」から車で6分の場所にあります。同ICは昨年7月27日に開通。松本市から同園までは、これまで1時間ほどかかっていましたが、30分ほどで到着できるようになりました。同園の小泉明生さん(50)は「県内外からはもちろん、バスで来られる団体客もいる。アクセスが良くなり今後の需要に期待が高まっている」と話します。
現在収穫分は、昨年8月下旬から9月上旬に定植。11月末から収穫を始めました。夏の暑さの影響が心配されましたが、収量・品質ともに例年通り良好。毎年栽培する、高糖度の「章姫」や酸味と甘みのバランスが良い「紅ほっぺ」に加え、今年は「スターナイト」「ほしうらら」の計4品種の味比べが楽しめるといいます。
小泉さんら従業員15人は、日の出とともに作業を開始。収穫やパック詰め、イチゴ狩りや直売コーナーの対応を協力して進めます。地元の夢マーケット店などへの出荷も行っています。
来園者にはその場で食べてもらうため、安全・安心なイチゴづくりを徹底。そのため、小泉さんの兄・卓さん(56)が中心となって定期的に防除するなど、長年の栽培管理を継続して行うことを大切にしているといいます。
小泉さんは「イチゴがとてもおいしい今の時期に、多くの皆さんに来てもらえる準備を整えている。諏訪湖スマートICのすぐそばにあるので、この機会に味わってもらいたい」と話しています。

