JA信州諏訪野菜専門委員会の管内産野菜宣伝ポスターが1月、完成しました。JA主力品目セルリーの「夜明け前の収穫版」と「晴天下のほ場版」の2種類があり、対照的なデザインが特徴。各200枚ずつ印刷しました。JA施設や消費宣伝イベント等で掲示し、管内産野菜の豊富さや豊かな自然を大いにPRする考えです。
ポスターの更新は、2016年度以来9年ぶり。従来のポスターはA1サイズでしたが、初めてB3サイズで製作しました。消費宣伝イベント等の限られたスペースにも貼りやすい大きさです。
管内のセルリー収穫は、未明の涼しい時間帯に行い、鮮度や品質の保持に繋げています。「夜明け前の収穫版」は7月下旬、植松金昭同委員長のほ場(富士見町)でプロカメラマンが撮影しました。午前3時過ぎからシャッターチャンスを狙っていたものの、濃い霧に覆われ、撮影中止が危ぶまれました。しかし同4時頃、奇跡的に霧が晴れたといいます。〝静寂の空〟の下、日の出とともに稜線がくっきりと浮かび上がった八ヶ岳を背に、みずみずしいセルリーの収穫場面が撮影できました。ポスター右上には、金星も輝いています。
「晴天下のほ場版」は、富士見町で撮影された2022年版JAオリジナルカレンダーの佳作写真。生育順調なセルリー、雄大に広がる八ヶ岳と青空のコントラストを見事に切り抜き、審査員のJA役職員から高い評価を得ました。毎年カレンダーを愛用する人からも「印象に残っている」との声が多い作品です。
また両ポスターに、JAの主な出荷品目「ブロッコリー」「キャベツ」「パセリ」「コーン」「トマト」「ズッキーニ」「キュウリ」の写真を配置。総合供給産地の強みをPRする仕上がりになっています。
同委員会事務局の営農部営農企画課の三浦一英係長は「両ポスターともに、大変満足のいく仕上がりになった。野菜専門委員会は2026年度、販売金額43億円の達成を目指す。多くの場所にどんどん掲示して管内産野菜に注目してもらい、目標必達に繋げたい」と話しています。

