2026.01.08
富士見町の富士見高校園芸科の3年生15人は12月17日、同校のほ場で農業用ドローンの操縦を体験しました。4月から座学で農業用ドローンの基礎知識を習得。この日の実技でスマート農業などの先進的な農業技術への理解をさらに深めました。
同科は、農業情報活用のカリキュラムの一環で昨年から授業にドローン学習を取り入れました。茅野市のスカイシープロジェクト合同会社に講義を依頼。農業用ドローンの製作などを手掛ける株式会社スリー・エス(神奈川県)から講師を招き実現しました。
この日は、講義で農業用ドローンの活用が農作業の省力化や労働不足解消につながり、持続可能な農業の実現に貢献することを学びました。その後、基本的な操作方法を確認。講師同伴のもとコントローラーを操作し、機体に付属しているタンクに農薬を見立てた水を入れ、校内のほ場上空から散布しました。農業用ドローンにほ場の形状を記憶させ、自動で作業を行う機能も体験。生徒は質問をしながら知識を深めました。
阿部蓮士さん(18)は「スピード感があり操作が難しかった。将来の進路で役立てたい」と話しました。
株式会社スリー・エス事業部の西岡宏泰課長は「新しい技術を学び、習得して食の安定化につなげてもらえればうれしい」と話しました。
写真=ドローンの操縦を確認する生徒(長野県富士見町で)



