諏訪市・下諏訪町の金融機関が防犯連携 まずは警察に相談 諏訪防犯協会連合会

2025.12.30

 JA信州諏訪は12月11日、諏訪市の諏訪警察署で諏訪防犯協会連合会金融機関部会が開いた金融犯罪未然防止のための会議に参加しました。部会員と同署署員計29人が出席。2025年の特殊詐欺等の発生状況や犯行手口を確認。年末や年始に向けて対策を共有しました。

 

 同連合会は、諏訪市と下諏訪町のJA、銀行、郵便局計38の支所・支店などで構成します。毎年12月に会議を開催。顧客の財産を守るため、防犯意識を高めています。

 

 この日は、同署生活安全課の齊藤俊博課長が同署管内の詐欺被害発生状況を報告。特殊詐欺やSNS型投資・ロマンス詐欺など最近の犯行手口を説明しました。

 

 警察官を騙る偽警察官から金銭を振り込ませる詐欺も増えていることから、本物の警察官は①ビデオ通話は使わない②画像で逮捕状は見せない③スマホで警察手帳を見せないことを強調しました。

 

齊藤課長は「被害の未然防止のため、各金融機関で高額な払い戻しをする顧客が来店した場合は警察に通報してほしい」と指導しました。

 

 同副部会長の宮坂智明地区統括所長は「金融機関は顧客の財産を守る最後の砦。被害防止のため協力一致で対策をお願いしたい」と話しました。

 

写真=対策を確認する部会員(長野県諏訪市で)