仲間と協力して作品作り JA信州諏訪弾男倶楽部

2025.09.09

 JA信州諏訪の組合員向け講座「弾男倶楽部(だんだんくらぶ)」は8月26日、岡谷市の株式会社やすら樹で本格的な工作を体験しました。4人が参加。折りたたみテーブルや椅子を作り、ものづくりの楽しさを体感しました。

 

 折りたたみテーブルは、20~30センチほどの角材を組み合わせて脚を作り、板を重ね天板をビスで止めました。椅子は、組み立てやすいようにあらかじめ加工した木材を組み合わせました。4本の脚があり、座面は丸く、30センチほどの高さで温かみが感じられます。

 

 講師は、同社の岩垂敏樹代表取締役が務めました。参加者は、テーブルと椅子のつくり方を確認した後、製作に取り掛かりました。早く作り終わった参加者は、仲間を手伝いながら協力して取り組みました。仕上げに、希望者が同社オリジナル焼き印を押して完成。出来栄えを喜びました。

 

 参加者の男性は「前に参加してとてもよかった。今回は、前回とは別の作品を作った。大切に使いたい」と話しました。

 

写真=協力して折り畳みテーブルを作る参加者(長野県岡谷市で)