2025.07.30
諏訪市のJA信州諏訪諏訪中央支所湖南営業所は7月22日、同市の湖南小学校1年生33人のジャガイモ掘りを支援しました。地元JAの関雅一監事と職員5人が参加。収穫したジャガイモは各自家に持ち帰り、家族と一緒に味わうようです。
関さんは同校の農業体験の授業を長年携わります。JA監事に就任したのを機に、同営業所の食農活動と連携し、ともに支援しています。この日に掘ったジャガイモは、4月9日に植えました。
この日は、1人2株ずつジャガイモを掘りました。まず茎を抜き、そのあとに地中に残ったジャガイモを手で掘り収穫しました。茎が抜きづらい株はJA役職員がサポート。大きなジャガイモが出てくると、友達と見せ合って喜びました。
小川蓮さん(7)は「大きいジャガイモが掘れてうれしかった。カレーに入れて食べたい」と話しました。
関さんは「児童が目を輝かせながら楽しそうにジャガイモを掘れてよかった。今回の体験で、農業の喜びを感じてもらえていればうれしい」と話しました。
写真=ジャガイモを掘る児童(長野県諏訪市で)


写真=掘ったジャガイモを嬉しそうに見せる児童(長野県諏訪市で)

