2026.02.03
JA信州諏訪は1月23日、諏訪市の本所で「令和7年度親元就農者・里親研修修了者激励会」を開きました。農業指導にあたった実親や里親、JA役職員を含め15人が出席し、新規就農の夢を叶えた4人の今後の活躍を願って激励しました。
JAは、3カ年計画(2025年度~2027年度)の独自事業「農業振興サポート事業」で、親元就農と里親研修を支援し、対象者に助成を行います。
親元就農は、認定農業者の下で専従者給与を受けて就農し、将来的に経営移譲が見込まれる経営体と経営移譲をした経営体が対象。里親研修は、里親登録をしている農業者が研修生を受け入れた際に対象となります。
当会は、研修を終えた新規就農者や関係者への労い、JAとの繋がりの強化、生産意欲の更なる向上が目的。
この日は、目録の授与や新規就農者による抱負の発表を行いました。就農者はトルコギキョウ、キク、水稲、リンゴをそれぞれ栽培します。
トルコギキョウを生産する茅野市の正橋孝昇さん(46)は「里親の藤森英一さんの育苗技術を頑張って受け継ぎたい。また、『ほ場は人それぞれ』ということを学んだので、自分のほ場にあった栽培方法を見つけていく」。
キクを生産する同市の大月英輝さん(32)は「研修中、信州諏訪のきくブランドの長い歴史を強く感じた。高品質・安定生産はもちろん、地域に信頼される農家を目指したい」とそれぞれ決意を述べました。
小平淳組合長は「実親・里親の皆様には適時、適切な指導をいただき感謝申し上げる。就農者の皆さんはさらに努力を積み上げていただきたい。そして近い将来には、地域農業の担い手の中心として活躍することを期待している」と激励しました。

