2025.11.06
JA信州諏訪女性部茅野市ブロック米沢支部北大塩地区は9月10日、茅野市の北大塩公民館で「脳活早口ことば」を体験しました。家の光三誌『家の光』10月号付録「1日1つでぐっと若返る!脳活早口ことば」を活用した「脳トレ」です。部員10人が参加。脳を活性化させることば遊びを楽しみながら学びました。
この日は、管理部協同活動推進課の高木理沙担当が講師を務めました。早口ことばが脳を活性化させるメカニズムやコツ、複数人で行うと効果が上がることなどを説明。その後、参加者は口の準備運動として「イエアオウ」を複数回唱える「イエアオウ体操」と「パサタ・ピシチ・プスツ・ぺセテ・ポソト」を5回繰り返す「パサタ体操」、「カラナ・キリニ・クルヌ・ケレネ・コロノ」を5回繰り返す「カラナ体操」をしました。その後、同誌に載る早口ことばを、難易度を徐々に上げながら計21個を3回ずつ自身のペースで楽しみながら唱えました。コツを掴んだ参加者は、難しい言葉もすらすらと話しました。
同支部の西松静枝支部長は「普段は意識して言葉を発する機会が少ないため、良い経験になった。家族と楽しみながら練習したい」と話しました。
高木担当は「家族や友人とコミュニケーションの一環として楽しんでほしい。物忘れなどの予防につながるとうれしい」と話しました。
写真=会話を楽しみながら早口ことばを唱える参加者(長野県茅野市で)

