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スタントマンが事故を再現/高校生の自転車交通安全教室
JA共済連長野と長野県警察本部は4月27日、下諏訪町の下諏訪向陽高等学校で「生徒向け自転車交通安全教室」を開きました。スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故場面を再現。生徒は、交通ルールと日常に潜む危険を再確認しました。
全校生徒490人と学校関係者、諏訪警察署、共済連長野、JA関係者が出席。スタントマンがルールを無視した自転車の運転で、車にはねられたり、人をはねたりする事故を再現。迫力ある演技で生徒に交通事故の怖さを伝えました。
諏訪警察署の前沢嘉信交通課長は、「ルールを守れば、ルールが自分の安全を守ってくれる。今日感じたことをいつまでも覚えていてほしい」と呼び掛けました。
3年生の古畑美桜さん(17)は、「自分が被害者にも加害者にもなる可能性があるということを学んだ。交通安全には十分に気を付けたい」と話しました。
自転車と自動車の出会い頭の事故を再現したスタント
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