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野菜定期総会/全5議案を承認
JA信州諏訪野菜専門委員会は3月24日、富士見町で第20回定期総会を開きました。委員・JA役職員約70人が出席。2022年度事業報告など全5議案を承認。新委員長は百瀬勝彦さん(原村)を選任しました。
22年度の野菜販売実績は、数量219万989ケース(前年対比96.8%)、金額37億1,223万円(同99.2%)、単価1,694円(同102.4%)でした。
篠原佐斗次委員長は「天候不順など厳しい生産・販売状況だった。今年はコロナも落ち着いてきたので、社会全体が以前のように戻り、明るい1年になることを祈っている」とあいさつしました。
小松八郎組合長は「2023年度は皆さまに好評をいただいている各種支援事業に加え、肥料・飼料・生産資材価格高騰対策にも力を入れる。また、果樹・花木など新品目の栽培提案など、管内の更なる農業振興に向けてできることから取り組んでいく」と述べました。
23年度は各種資材等価格高騰対応として、JA独自事業「肥料・飼料・生産資材等価格高騰対策支援事業」を行います。また、病害虫の徹底による安定生産、持続可能な食料システムの構築に向けた「みどりの食料システム戦略」に基づき有機物の活用、土壌診断による適正施肥や減肥栽培と現状の栽培環境に合った施肥内容の見直しに取組みます。
野菜定期総会で退任あいさつをする篠原佐斗次委員長ら22年度役員(長野県富士見町で)
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