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パッククッキング教室/災害時にも役立つ便利な調理法学ぶ
JA信州諏訪女性部茅野市ブロックは3月23日、茅野市の玉川研修センターでパッククッキング教室を開きました。部員・職員合わせて7人が出席。災害時にも役立つ便利な調理法を学びました。
パッククッキングは、耐熱性のポリ袋にカットした材料や調味料、水を入れて袋ごとボイルする調理法。時短につながり、災害時には水を節約できるとしてJA女性部では2019年頃から注目し、各地で講習会を開いています。同ブロックでは、部員の提案で初めて行いました。
この日はごはん、ツナ入りカレー、鶏むね肉の照り煮をつくりました。講師を務めたJA職員が、材料を入れたポリ袋は空気をしっかり抜いて、袋の上部で結ぶことなどをアドバイス。お湯を沸かした鍋で45分間ほど煮込んでできあがり、各自で持ち帰りました。
同ブロックちの支部の坪坂祥子支部長(79)は「材料を刻んで袋に入れるだけなので、とても簡単だった。複数のメニューを一度につくれるのも助かる。災害時にも役立つと思う」と話しました。
刻んだ材料を入れたポリ袋を鍋に入れ、パッククッキングを行う部員
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