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福祉施設に清拭布届ける/JA信州諏訪女性部富士見町ブロック
JA信州諏訪女性部は毎年、福祉活動の一環として、管内の医療・福祉施設へ清拭布(せいしきふ)を寄贈しています。地区のブロックごとに行い、長年継続しています。富士見町ブロックは3月14日、富士見町のジェイエー長野会「特別養護老人ホーム紅林荘」に清拭布を寄贈しました。
この日は、小林和佐ブロック長と小林忍副ブロック長、JA富士見町中央支所の窪田裕章統括所長、事務局の職員、合わせて4人が紅林荘を訪問。利用者が見守る中、名取幸一施設長に清拭布2878枚を手渡しました。
清拭布は家庭にあるタオルやシーツ、衣類を洗濯し、介護などの現場で清掃などに使いやすい大きさに裁断したもの。部員が1年間かけて自宅で用意し、事務局が集めました。
名取施設長は「清拭布は清掃などで必要になる機会が多い。既製品も使うが、今は資材が高騰している。限られた予算でやっているので本当に助かる」と感謝を述べました。
小林ブロック長は「部員の協力でたくさんの清拭布を集めることができた。喜んでもらえたことが一番嬉しい。今後も継続していきたい」と話しました。
名取施設長(中)に清拭布を手渡す小林ブロック長(左から2人目)
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