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稲作体験の感謝綴る作品贈られる/JA長地営業所に展示しつながりを地域に発信
JA信州諏訪岡谷支所長地営業所は2022年度、稲作体験を支援した長地小学校5学年児童86人からお礼の手紙が贈られました。職員が展示して来所者に眺めてもらい、JAと地域のつながりを発信しています。
同営業所は長年、地元の髙木元一郎JA理事とともに同校の稲作体験を支援しています。22年度は約3アールの田んぼでうるち米「つきあかり」と、もち米「ヒメノモチ」を栽培。昨年9月下旬に収穫しました。
5学年教諭が12月、同営業所窓口を訪問。児童一人ひとりが稲作体験の思い出やJAへの感謝を記したメッセージカードをつくり、クラスごと模造紙に貼り付けた作品が贈られました。
カードには「お米づくりはとても大変なんだなと思った」「稲刈りのやり方を優しく教えてくれてありがとう」「大人になってもコメづくりをしてみたい」などの言葉があり、稲穂やお米のイラストも添えられています。
職員はJAからの挨拶文や代かき、田植え、稲刈り、脱穀の写真とともにホワイトボードにまとめ、所内の待合スペースに展示しました。
同営業所の中嶋真理営業所長は「子どもたち皆が丁寧に手紙を書いてくれ、日ごろの事業活動の励みになった。営業所の伝統ある活動なので、学校と連携し、引き続き支援していきたい」と話しています。
稲作体験への感謝を綴った作品が贈られた長地営業所(長野県岡谷市)
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