お知らせ
セルリー苗配布/安定生産を応援
JA信州諏訪原村営農センターは1月から毎月2~3回、原村のJA育苗ハウスで、生産者へセルリー苗の注文分受け渡しを行っています。1月下旬は、茅野市・原村の生産者19人を対象に、育苗箱計164箱を配布しました。
この事業は、育苗経費や労力の削減、安定生産の支援を目的に毎年取組んでいます。苗は同センター職員らが12月上旬から播種・管理したもので、生産者への受け渡し時は本葉1枚半ほどに仕立てます。今後は苗の生育に応じて数回植え替えを行い、3月上旬に加温ハウスへ定植。5月中旬に初出荷となる予定です。
苗を受け取った生産者は「順調に生育した苗を受け取れた。物価高で生産コストが多くかかっている。高値販売を願い、生産に努めたい」と話しました。
同センターの担当者は「寒い日が続くが苗の生産管理を徹底し、生産者に健苗を届けたい」と決意を述べています。
セルリーの苗を受け取る生産者
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