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日達さん企画展に「月刊JA's民」が展示/来場呼びかけ、切り絵の魅力を皆で共有

 JA信州諏訪の機関誌「月刊JA's民(ジャスミン)」の表紙を飾る切り絵作家日達れんげさんの企画展「日達れんげ きりえ展 八ヶ岳山麓の森から」が12月10日から2023年3月21日、八ヶ岳美術館で開かれています。同誌本冊のほか、さまざまな題材を切り絵で表現した作品が並びます。JAは期間中、女性部活動や組合員教育文化活動等を通じて多くの人に来場を呼びかけ、切り絵に親しんでもらい、その魅力を皆で共有したい考えです。

 

 日達さんは1982年に切り絵に出会って以降、作品を生み出し続けるほか、展示会の開催や切り絵教室の講師を務めるなど精力的に活動しています。同誌の表紙は、2021年3月号から担当。管内産農産物や季節のイベントが美しく繊細に描かれ、読者から「毎月楽しみにしている」「額縁に入れて飾っている」などの声が届くなど、同誌屈指の人気コーナーです。12月上旬に契約更新を行い、2023年度も表紙を飾ってもらうこととなりました。

 

 同館の担当者によると、日達さんの企画展は1990年代以来約20年ぶりの開催。コロナ禍の現在、地元で活躍する作家の作品を展示し、「同村・諏訪地域の良さを再認識してもらいたい」との思いで日達さんに依頼し、実現しました。

  

 作品は、日達さんが1987年から2022年に制作したもので全98点。題材は、2022年に行われた式年造営御柱大祭の名場面「木落し」「川越し」や山野草、クリスマスや迎春など。「月刊JA's民」は中央の丸テーブルに各月号が置かれています。

 

 JA職員は「この表紙もあの表紙も素晴らしかったねと皆で思い出しながら、日達先生のぬくもり溢れる作品を改めて堪能できた。ぜひ多くの人に来場いただけるよう、JAでもPRしていきたい」と話しています。

 

 

 小泉悦夫館長は「企画展は大変好評。地元の皆さんの日達先生に関する関心度の高さ、熱気を肌で感じている。JAとの連携による相乗効果で企画展をさらに盛り上げられればうれしい」と期待を込めました。

 

 同館の開館時間は9時から17時です。

 

 JAは本所・各支所10カ所にポスターやパンフレットを置いて企画展をPRしています。また、「月刊JA's民」2月号応募はがきにて、企画展の招待券を抽選でプレゼントします。

 

日達れんげ切り絵展.jpg

 

写真= 企画展に並んだ「月刊JA's民」

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