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新規就農叶え、将来の夢語る/古川さんSBCラジオ出演

 2022年4月に新規就農したパセリ農家の古川竜生さん(26)が10月24日、SBCラジオ「いいJAん!信州"はじめまして。農ある暮らし"」に出演しました。13日、茅野市のハウス内で、レポーターの塩入美雪さんのインタビューに応じました。農家になった今日までを振り返り、地域農業の将来を見据えた上で考える今後の目標について語りました。

 

 古川さんは同市出身で、高校卒業後、東京農業大学に進学。他県での農家実習や海外農業研修、米国カリフォルニア州の有機栽培農園で研修をした。地元での就農を考え、JAや市農林課と相談。単位収量が比較的高く、需要がある品目としてパセリを勧められ、20年から原村の農家での研修を兼ねた勤務を経て、22年に独立しました。

 

 インタビューでは、友人に手助けしてもらってハウスを組み立てたことや、定植期に間に合うよう懸命に行った土づくりなどさまざまな思い出を語りました。また、2023年はJA補助事業を活用し、作付面積を2倍に増やす考えを示しました。

 

 塩入さんは、1つひとつの質問に対する古川さんの回答に頷きながらトークを重ね、最後に今後の目標を尋ねました。

 

 古川さんは「真面目に真摯に農業経営を行い、パセリ生産で所得を生み出して生活していきたい」と話しました。また「農業者の担い手不足、高齢化、遊休荒廃地の増加など、農業が直面している課題の改善に向け、力になれる存在になりたい。これから農業を始めたい人へのアドバイスもできるようになりたい」と決意を語りました。

 

古川竜生さんSBCラジオ取材.jpg

 

独立就農までの思い出を振り返り、笑顔で将来を語る古川さん(左)(長野県茅野市で)

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