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ポリ袋でごはんやおかずつくろう/JA女性大学で「お湯ポチャレシピⓇ」講習会

 JA信州諏訪女性大学は10月19日、茅野市のJA玉川研修センターで「お湯ポチャレシピⓇ」講習会を開きました。大学生とJA職員計20人が参加。災害時にも役立つ、耐熱性ポリ袋を使って行う便利な調理方法を学びました。

 

 同大学はJA運動における女性の地域リーダー育成を目的に2016年に開校し、2022年度で6期目。月1回、農業、JA事業、料理、手芸など幅広い分野について学んでいます。

 

「お湯ポチャレシピⓇ」は、耐熱用ポリ袋に食材と調味料を入れ、袋のまま湯せんします。普段の食品を使うことができ、加熱に使った水が汚れないので再利用できる、袋に入れたまま食器によそえば食器が汚れないなどのメリットがあります。災害時はもちろん、時短テクニックとして普段からも役立つとして、JAは女性部員・JA男性組合員向け講座「弾男倶楽部」の参加者へも積極的にレシピを発信しています。

 

 今回の講座は、3~4人のグループごと「サツマイモご飯」「ツナとナス、ピーマンのみそ煮」「厚揚げとエリンギの煮物」を調理。参加者は、食べやすい大きさに切った食材や調味料を耐熱用ポリ袋に入れ、空気を抜いた後、袋の口をコマ結びにしました。ご飯は30分、おかずは15分ほど湯せんし、蒸らして完成。各メニューを1人1袋ずつ持ち帰りました。

 

 同市の女性(66)は「初めてだったが、おいしそうな料理がかんたんにつくれてとても便利。家でもやってみたい」と話していました。

 

女性大学お湯ポチャレシピ.jpg

 

耐熱用ポリ袋に食材などを入れ、湯せんする大学生

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