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JA信州諏訪

お知らせ

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新聞紙エコバックをつくり、夢マーケットに寄贈/女性部湖北ブロック

  JA信州諏訪女性部湖北ブロック川岸支部は6月10日、地元岡谷市のJA夢マーケット田中線に、新聞紙でつくったエコバックを寄贈しました。利用客に購入品を入れて持ち帰ってもらおうと、同支部役員会で初めて企画。鮎澤昭子支部長、三沢武子副支部長が来店し、活動をPRしながら利用客に手渡しました。

 

 エコバックの使用が日常化している現在、『家の光』を購読している部員が、2021年9月号掲載の「新聞紙エコバック」の作り方を知り、「土がついていたり、水気があったりする農産物を入れれば、自分のエコバックを汚さないで済む。資源ゴミになる前にもう一度活用できるため、エコにもつながる」と作製を提案。使用してみたところ、便利だったため「多くの人に使ってほしい」と、皆で協力してたくさんつくり、同マーケット利用客にも普及することになりました。

 

 作製は、4・6月の2日間、部員がJA岡谷支所川岸営業所で行い、計220枚用意しました。この日は、同マーケットの荷台テーブルにエコバックを設置。作製風景の写真や「土のつ

いた野菜などにお使いください」と記したポップも添えました。

 

 鮎澤支部長・三沢副支部長は、買い物を終えた利用客に声をかけてエコバックを使ってもらい、使い心地を聞いたり、おすすめの使い方を伝えたりしていました。

 

 同市の女性(80代)は「丈夫で素敵なエコバックを貰えてうれしい。何回も使いたい。皆のためにとボランティアをしている姿が素晴らしく、同じ地域に住む女性として誇りに思います」と感謝を述べました。

 

 鮎澤支部長は「多くの人に喜んでもらえることができた。若者からお年寄りまで使っていただき、SDGsの観点からもエコについて考えてもらえればと思う」と話していました。

 

川岸支部エコバックづくり (2).JPG

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