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JA富士見町中央支所にグリーンカーテン設置/JAならではの活動として2年目
富士見町のJA信州諏訪富士見町中央支所は6月25日、同支所前花壇にゴーヤの苗を定植しました。同支所の窪田裕章統括所長ら支所職員6人が参加。今後、ゴーヤのつるをネットに誘引し、夏に向けて涼しげな「グリーンカーテン」をつくる考えです。
この取組みは、支所職員が「食と農を守るJAの施設ならではの活動」との提案で始まり、今年で2年目。グリーンカーテンは、窓の外につる性の植物を設置するもの。室内に入ってくる直射日光を遮ることで、室温の上昇を抑える効果が期待されます。壁面緑化の効果もあるので景観美化にもつながります。
参加者は、3メートルほどの支柱にマルチネットを括り付け、花壇に設置。プランター5つに1株ずつ苗を植え、潅水を行いました。収穫は8月中旬ごろの予定。職員らで調理し、JA公式WEBサイトにおすすめレシピをアップする予定です。
窪田所長は「JAで取り組んでいるSDGsにも呼応する活動として、今年もグリーンカーテンを設置した。職員皆に農業と環境への意識を高めてもらいたい。ご来所の際は、ぜひ眺め、涼しさを感じてもらえればうれしい」と話していました。
写真=夏に向けて涼しげなグリーンカーテンを設置したJA富士見町中央支所
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