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女性大学院でしいたけ狩り/純国産菌床肉厚しいたけを持ち帰り
JA信州諏訪女性大学院は5月18日、富士見町の「八ヶ岳エナジーファーム いちご畑としいたけの森」でしいたけ狩りを行いました。大学院生ら10人が参加。うまみと香りが詰まった肉厚のしいたけの収穫を楽しみました。
同ファームは、野菜や果実、きのこの生産販売を手掛ける富士見町の株式会社栄農人(エナジー)が昨年9月に開園しました。しいたけ狩りは10月から営業。ハウス5棟(約10アール)で、純国産菌床の無添加・無農薬しいたけを栽培しています。
この日、参加者は、菌床から無数に生えるしいたけを、はさみでていねいに根元から切り取りました。約30分かけて紙袋いっぱい(約1㎏)詰めて各家庭に持ち帰りました。
参加した茅野市の女性(75)は「肉厚なしいたけをたくさん収穫できてうれしい。干しシイタケや肉詰め、オイル焼きなどいろんな調理を楽しみながら味わいたい」と話していました。
同大学院は、JA女性大学の卒業生で結成する自主活動グループ。食や農、地域貢献など、毎月自分たちでテーマを決めて活動しています。6月は鯉料理講習会を行います。
写真=しいたけ狩りを楽しむ女性大学院生
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