私たちは、食と農を守り 組合員と地域に愛されるJAをめざします

JA信州諏訪

お知らせ

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第18回通常総代会/目標達成に向け、役職員一丸となる

 JA信州諏訪は5月26日、第18回通常総代会を茅野市のマリオローヤル会館で開きました。新型コロナウイルス感染防止のため本人出席15人、書面出席491人の計506人が出席。令和3年度事業報告や剰余金処分、2022~2024年度の3カ年計画、定款の一部変更など全7議案が承認となりました。

 

 2021年度は、農業所得増大と地域活性化に向け、小玉スイカ、花木類など新規品目の栽培講習会を行いました。さらに、各市町村庁舎で「信州諏訪花き展示会」を初めて開催。主力の7品目を飾り、地元産花きの認知度向上、消費拡大・生産振興を図りました。また、JA生活関連子会社「株式会社あぐりライフ信州諏訪」の営業を開始しました。

 

 2022年度は、3カ年計画(2022~2024年度)の初年度となります。組合員の声を反映した「JA自己改革」を継続。組合員ニーズに対応した生産資材事業の展開や、地域とJAの結びつきを強化する協同活動の実践など、JA独自で定めた「全体目標Ⅰ農業所得増大へのさらなる挑戦」「全体目標Ⅱ不断の自己改革による組織・経営基盤の確立」に取組み、JA長野県長期ビジョン「食と農で地域に笑顔をつくります」の達成をめざします。将来を見据えた施設投資と集出荷業務の体制整備を行い、気象変動や販売環境に左右されないマーケティングを構築。野菜・花き・米雑穀などJA全体の生産販売額は、22年度は88億円。10年後に100億円をめざす計画です。

 

 小松八郎組合長は「食と農を基軸とし、組合員の皆様と共に考え、地域に根差した協同組合として、目標達成に向け、役職員一丸となって取組んでいく」とあいさつしました。

 

 また、「食料安全保障の確立と農家経営の危機突破・持続可能な国内農業に向けた緊急決議」を採択しました。

 

第18回通常総代会.jpg

 

写真=あいさつする小松八郎組合長(長野県茅野市)

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