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諏訪湖いちご園 好評/JAフレミズグループもイチゴ狩り楽しむ
諏訪市の諏訪湖いちご園でのイチゴ狩りが、シーズン終了を控えた4月下旬現在、好評です。24日、JA信州諏訪の目的別活動グループ「フレッシュミズ」のメンバーとその子どもら計8人が訪れ、大粒で甘いイチゴを心ゆくまで味わいました。
同園は平成12年にオープン。ハウス5棟(約74.8アール)で、「章姫」「紅ほっぺ」などを栽培しています。2022年は1月1日から開園。新鮮イチゴの30分間食べ放題、隣接する直売所でのパック販売を行っています。同園スタッフの小泉明生さんは「生育は順調。昨年夏の日照不足の影響を心配したが、大きな問題は発生せずここまで来ることができた」と振り返ります。
「フレッシュミズ」は、若い世代の積極的なJA事業参加・参画を目的に、約10年ぶりに発足。今回が1回目の活動で、親子で楽しめる地元農産物応援企画として実施しました。
参加者は、同園スタッフの「真っ赤でヘタが反っているイチゴがおいしい」というアドバイスを参考に、時間いっぱいまで楽しみました。
堀内美紅さん(11)は「とても甘くておいしかった。20個くらい食べたと思う」と笑顔を浮かべました。
小泉さんは「コロナの影響で客足が遠のいてしまうと、イチゴが余ってしまう。冬時期よりも安い料金で、おいしいイチゴをたくさん食べていただけるのでぜひお越しください」と呼びかけています。
同園は6月下旬まで開いています。
写真=イチゴ狩りを楽しむ「フレッシュミズ」メンバーの子どもたち
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