ＪＡ信州諏訪女性部湖北ブロック岡谷支部は４月７日、岡谷市の蚕糸公園で球根を定植しました。支部員とＪＡ岡谷支所の役職員計８人が参加。スイセンなど約３００球を道沿いに植え、１日も早い開花を願いました。

　同支部では毎年、花苗の定植や周辺の美化活動を行っています。部員が「人通りが多いこの一帯をきれいにし、花でいっぱいにしたい」と提案したのがきっかけです。

　今回は、支部長の笠原洋子さんが、親族宅の庭で長年育てられた球根を用意し、「公園に植えよう」と呼びかけたものです。

　参加者は、雑草を取り除いた後、クワで土を耕して柔らかくし、道沿いへ横１～３列に球根を植えていきました。４月下旬頃から、白・黄色などの花が咲き始めるといいます。

　笠原さんは「たくさんの球根を植えることができてよかった。咲いたらきっときれいなので楽しみ。皆さんの協力に感謝している」と話していました。

　支部では６月、花苗を植える予定です。

 人通りの多い道沿いに球根を定植する部員