ＪＡ信州諏訪女性部川岸支部は４月１２日、岡谷市のＪＡ岡谷支所川岸営業所前の花壇に花苗を定植しました。同支部役員とＪＡ職員が参加。黄や紫、青色のパンジーやビオラ６０株を彩りよく植えました。

　同営業所は２０１７年に移転・新築。「安全・安心、緑のある営業所づくり」をめざして、支所前に花壇をつくりました。昨年度からは、同部員とＪＡ職員が協力し、季節の農産物を定植しています。

　花苗は、同部員で、花き農家の河西由紀子さん（同市）が提供したものです。参加者は、雑草を取り除いた後、土をおこし、色合いを考えながら移植ゴテで１株ずつ花苗を定植。「きれいに咲きますように」と願いを込めながら、かん水を行いました。

　鮎澤支部長は「色とりどりの花を見ると、とても春らしく気分も高まる。近くを通ったらぜひ見てもらいたい」と話していました。

写真＝定植した花苗にかん水する鮎澤支部長