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JA信州諏訪

お知らせ

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安全・安心な種もみを届ける/水稲種もみ温湯消毒

 JA信州諏訪は3月1日~25日、茅野市営農センター南部センターと富士見町営農センターで水稲種もみの温湯消毒を行いました。職員が協力して、「あきたこまち」「コシヒカリ」「つきあかり」など約60トンを処理し、専用の紙袋に詰めました。3月中に、事前注文した管内生産者に受け渡す予定です。

 

 温湯消毒は農薬を使用せず環境に優しい消毒技術で「ばか苗病」や「もみ枯細菌病」などの病害への防除効果などが期待できます。JAでは平成18年から、独自の装置を用いて作業を行っています。

 

 職員は、袋詰めされた水稲種もみを、フォークリフトに積載。40℃、60℃の温湯を入れた水槽にそれぞれ10分間浸し、冷水で冷やした後、脱水。その後、乾燥機で乾燥させ、紙袋に詰めました。

 

 茅野市営農センター南部センターの両角柳也所長代理は「JA信州諏訪の水稲種もみは、一部品種を除き温湯消毒の対応を行っている。注文していただいた生産者に良質な種もみをお届けできるよう、安全・安心に作業を進めていく」と話しています。

 

茅野市営農センター南部センター温湯消毒.jpg

 

写真=種もみを温湯消毒する職員(茅野市営農センター南部センター)

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