お知らせ
JA信州諏訪直売所専門委員会A・コープ直売部会は3月28~31日、管内のA・コープ4店舗で部会員表彰式を行いました。長年にわたり店内の「生産者直売コーナー」をけん引する8人が受賞。正副部会長が感謝状と記念品を手渡しました。
令和元年度から開催しており、今年で3回目。来店客から人気・注目度が高い「生産者直売コーナー」の発展に貢献する部会員に感謝を伝え、さらなるコーナーの充実・部会活動の活発化を図ることが目的です。
29日、茅野市のA・コープファーマーズサン・ライフ店で開催。同市の栁澤洋吉さん、武居かつめさんが受賞しました。2人はとうもろこしやキャベツ、ブロッコリーなどを出品しています。
同店の開店前朝礼時に、佐藤孝春部会長がそれぞれに感謝状と記念品を贈呈。店員やJA職員が見守り、拍手を贈りました。
栁澤さんは「『自分が食べるもの』という気持ちで、安全・安心な農作物を出品している。今回、賞をいただけたことが励みになった。これからも頑張りたい」と話していました。
その他店舗の受賞者は以下の通り。
▼A・コープファーマーズピアみどり店=小平智子、両角みち子、▼A・コープ原村店=小林清、清水脩子、▼A・コープファーマーズ富士見店=小林せつ子、雨宮永子
同部会は管内の農家・家庭菜園愛好家ら502人が所属し、新鮮な野菜や色とりどりの花きなどをA・コープ店や夢マーケット店に出品しています。コロナ禍などの影響を受けた地産地消、家庭菜園ブームなどによる需要の高まりで、会員数は年々増加。令和3年度は新たに46人が加入し、販売高は3億3,111万5千円(前年対比107.6%)でした。同部会は今後も、随時加入を受付けます。
写真=佐藤委員長から感謝状を受け取る栁澤さん(左)
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