お知らせ
手づくりこんにゃく おうちでつくろう/JAがウェブサイトでつくり方を発信
JA信州諏訪は、JA公式ウェブサイト内「旬鮮ネタ」コーナーで手づくりこんにゃくのつくり方を発信します。年明け以降の新型コロナウイルス感染拡大を受け、多くの事業活動が相次いで中止・延期していることから、「おうちでおいしく、楽しめる企画」として発案しました。管理部協同活動推進課の職員がレシピを作成し、調理・写真撮影を実施。公開は、2月上旬を予定しています。
こんにゃくづくりは毎年、この時期の組合員向けセミナー等で人気の高い活動。今年も1~2月の間に複数回予定していましたが、感染防止の観点からやむなく中止となりました。同課の職員が「手順をわかりやすくまとめ、家庭での調理を呼びかけたい」と、初めて実施することになりました。
当日は、同課の職員5人が調理、レシピの書き止め、写真撮影を分担して行いました。こんにゃく芋を素手で触ると痒みが出る場合があることや、熱する際は非常に高温になることから、厚手のゴム手袋を着用するとよいなど、用意する道具から確認。手順を1つひとつ、写真に収めながら進めていきました。職員は「粘りが出て、鍋からこんにゃくが離れるくらいまでよく練り上げることが1番のポイント」とし、時間ごとのこんにゃくの変化を記録し、レシピの書き方を相談し合うなど、熱心に取り組んでいました。
同課の植松香織主任は「毎年多くの方から問合せをいただく、おいしいこんにゃくのつくり方をまとめることができた。ぜひ今回のレシピを参考に、ご家庭でもつくってみてほしい」と話しています。
写真=各工程を写真に収めながらこんにゃくづくりを行う職員
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