お知らせ
御柱祭ふるまい料理を検討/JA子会社「あぐりライフ信州諏訪」
JA信州諏訪の子会社「株式会社あぐりライフ信州諏訪」は12月14日、諏訪市のJA本所で御柱祭用仕出し料理対応全体会議を開きました。JAと同社の役職員と長野県A・コープの社員、仲卸業者ら37人が出席。来年行われる7年に一度の「式年造営御柱大祭」期間中、対象地域の組合員・地域住民に売り込む仕出し料理を選びました。同社は参加者の意見をまとめ、2月中旬に発行する注文チラシに反映する考えです。
「式年造営御柱大祭」期間中、御柱が曳航される「御柱街道」沿いの住民の多くは、氏子や親せきに料理を振る舞い、もてなしています。同社は毎回、住民に向けて数多くの料理を提案。注文を取りまとめ、各地区の渉外担当者らがそれぞれの家庭へ、当日早朝に届ける事業を行っています。今回はコロナ下での開催となることから、「お祭りだから少し豪華に」をコンセプトに料理の候補を選定。1人用の弁当や少人数用の総菜盛り合わせなどを加えました。
会議では、刺身や巻き寿司、鯉の甘煮、川魚佃煮詰め合わせなど37品を並べました。参加者は1品ずつ料理を確認。量や材料、幅広い世代に好んで食べてもらえる一品かなどを検討し、どれを提案するか意見を出し合いました。
同社営業課の熊谷洋課長は「皆様に御柱祭を楽しんでいただけるよう、安全・安心でおいしい料理をご用意したい」と話しています。
写真=仕出し料理の候補を見て回るJA小松八郎組合長(右)ら
新着情報
月別