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JA信州諏訪

お知らせ

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「JA信州諏訪のリンゴジュース」用加工リンゴを集荷/来年1月発売に向け準備着々

 JA信州諏訪は11月24日から、JAのプライベートブランド(PB)商品「JA信州諏訪のリンゴジュース」2022年版の材料となる加工用リンゴ「ふじ」の集荷を行っています。毎週水曜日、JA果樹部会の部会員が指定の集荷所に持ち込み、当日中に松本市のリンゴジュース加工工場に運搬。12月8日時点で、約8000キロが集まっています。最終集荷は12月15日です。

 

 8日、諏訪市のJAすわこ営農センター集荷所では、部会員8人が232ケース(1ケース約15kg)を持ち込みました。JA営農部農業振興センターによると、今年の生育状況はリンゴの花が咲き始める4月に凍霜害があり、生産量と品質が低下。8月の大雨で褐斑病が発生するなど、天候不順の影響を強く受けました。しかし、部会員は長年の経験を糧に安全・安心な生産に取組み、ていねいに1つ1つを収穫。この日は2時間ほどで、コンテナに入ったリンゴが集荷所いっぱいに並びました。

 

 諏訪市の矢島博臣さん(84)は「おいしいリンゴジュースをまた飲みたいという声をよく聴いている。来年の発売を楽しみにしてほしい」と話しています。

 

 「JA信州諏訪のリンゴジュース」は今年1月、初めて販売を開始。組合員・地域住民からは「スッキリとした甘さでおいしい」と好評で、6月末には完売した人気商品です。缶のデザインには、JAのオリジナルキャラクター「じゃすまる」を起用していることも特徴。2022年版は、7年に1度の天下の大祭「式年造営御柱大祭」の開催を記念し、「じゃすまる」が法被をまとった特別バージョンで制作中。来年1月から、1500ケース(1ケース30本入り)を販売する予定です。

 

加工用りんご集荷.jpg

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