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来春、新1年生へのお祝いに/茅野南部支所 小学校にチューリップの球根を定植
JA信州諏訪茅野南部支所は11月5日、地元の茅野市立泉野小学校の花壇でチューリップの球根を定植しました。同支所の職員ら6人が参加。冬の間生育を見守り、4月の入学式前後に開花を迎える予定。新1年生への入学祝いのプレゼントにしたい考えです。
茅野市の支所・営業所は今年度、小学校や保育園と連携した花育活動に力を入れています。球根の定植は、この時期にできる取組みとして、初めて実施。当初の計画では、児童にも参加してもらう予定でしたが、新型コロナウイルス感染状況を鑑みて、今回は職員のみで行うこととなりました。
この日は同市のJAファーム茅野店で、赤、黄、白、紫の花が咲く球根120個を購入。職員は、花壇の土を20㎝ほど堀った後、開花した際、葉が重ならずに咲き揃うよう、球根の向きに注意しながら、ていねいに定植。たっぷりと水をあげ、「無事に花が咲きますように」と全員で願いました。
白鳥誠統括所長は「ぜひ多くの子どもたちに見てもらいたい。春にはきれいな花が咲いて、新1年生へのお祝いになればうれしい」と話していました。
同校の松岡一成校長は「本来であれば、子どもたちも参加し、花と自然に親しむ機会となればよかった。子どもたちには、JAの皆さんがチューリップを植えてくれたことをしっかりと伝え、春の開花まで大切に見守っていきます」と感謝を述べました。
写真=チューリップの球根を植えるJA職員
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