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趣味の教室 ハイキング/目下の大パノラマを堪能
JA信州諏訪の講師別セミナー「趣味の教室」はこのほど、富士見町パノラマリゾートでハイキングを行いました。受講生ら8人が参加し、入笠湿原を散策。そのうち5人は、入笠山登山に挑戦した。全員が登頂に成功し、360度に広がる大パノラマを堪能しました。
同セミナーは月1回、受講生や事務局の発案のもと、手芸やフラワーアレンジメントなど、多岐にわたる活動を行っています。今回は「コロナ禍における健康づくり」をテーマに、地元有数の観光スポットでのハイキングを企画しました。
この日は、8人乗りゴンドラ「すずらん」に乗車し、1年を通して四季折々の花々が咲き乱れる入笠湿原をウォーキング。受講生は、山々の紅葉を楽しみ、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みながら楽しみました。
入笠山は、同湿原から2㎞(標高差220m)先にあります。富士見町と伊那市に跨っており、標高は1,955m。初心者でも親しみやすい山として、多くの人に愛されています。
登山に挑戦した受講生は、ところどころに大小さまざまな石が転がり、足場の悪い道に度々苦戦しながらも、「頑張ろう」「もう少しで山頂だよ」などと皆で声をかけ合い、頂上をめざしました。約30分で、登頂に成功。富士山や南アルプスをバックに皆で記念撮影をした後、持参の弁当を味わいました。
受講生は「晴天で、景色が素晴らしかった。登山は大変だったけれど、道中皆で励まし合い、自分のペースで上ることができ、よい思い出になった」と話していました。
秋の入笠湿原を散策する受講生
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