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豊平小学校3年生が集荷所見学/地元農産物への理解深める

 茅野市の豊平小学校3年生は10月18日、JA信州諏訪原村営農センターで集荷所見学会を行いました。児童38人が、日帰り小旅行「諏訪めぐり」の一環で来所。野菜と花きの集荷所をそれぞれ見て回り、地元農産物への理解を深めました。

 

 同センターは、学校からの要請を受けて集荷所見学を受け入れています。当日は、集荷施設や集荷農産物について説明。野菜では「セルリー」「ブロッコリー」「パセリ」など、花きは「スターチス」「トルコギキョウ」「アネモネ」などが集荷されていることを紹介しました。児童は、農家が早朝に持ち込んだ農産物や、品質検査を行う様子を見て回りました。

 

 ブロッコリーでは、鮮度を保持するために、氷詰めをしていることを説明。児童は「あっという間に氷が入るんだね」と興味深そうに作業を見つめていました。

 

 今年度は、新型コロナ感染防止対策のため、毎年8月に開催している「JA信州諏訪フラワーショー・野菜品評会」が中止となり、地元住民に向けた管内産農産物PRの機会が失われたことから、JA野菜専門委員会が「子どもたちに新鮮な管内産野菜を食べてもらおう」と、見学に訪れた児童にセルリーを提供しました。

 

 佐藤あかりさん(9)と浦上真瑚さん(9)は「初めて来たけれど、野菜や花がたくさんあり、これから全国に運ばれると知ってワクワクした。大人になったら、働いてみたいな」と笑顔を見せました。

 

豊平小学校3学年 原村営農センター見学会.JPG

 

写真=ブロッコリーの製氷機を見学する豊平小3学年の児童

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