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ハロウィンシーズンに向けて「ハロウィンカボチャ」を初収穫/今年の反省 来年につなげる
JA信州諏訪女性部は9月下旬、諏訪市のほ場でハロウィンカボチャの収穫を行いました。農家に寄り添える職員を目的に、継続的に行っている農業体験と連携し、職員5人が参加。10月末にハロウィンイベントとして、カボチャの実をくり抜き目や口をつくる「カボチャお化け」づくりを楽しむ考えです。
昨年10月に行った「カボチャお化け」づくりが好評で、部員から「来年は種からカボチャを育ててみたい」という要望があったことから、今年度初めて行っています。職員が所有する同市のほ場のほか、希望する部員に苗を提供して自身のほ場で栽培してもらい、必要な数のカボチャを持ち寄りイベントで使用します。
4月下旬に種を蒔き、2アールの畑に5月末、苗2本を定植。農業に詳しい職員からアドバイスを受けながら約4カ月、水や肥料の管理を続けました。
当日は、職員が収穫包丁を使ってヘタからカボチャを切り離す作業を行いました。丸々としたオレンジ色のハロウィンカボチャ8個を収穫することができました。
管理部協同活動推進課の小泉弘美さんは「肥料を多めにしたら、雄花が多く雌花が少なくなり、受粉が上手くいかなかったようだ。想定よりは少ない収穫となってしまった。今年の反省点を踏まえて、また来年再チャレンジしたい」と話しています。
ハロウィンカボチャを収穫する職員
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