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国の天然記念物「八島湿原」でウォーキング/幸せ噛みしめ、1歩1歩
JA信州諏訪年金友の会は10月14~15日、下諏訪町の八島湿原で「第11回 健康ウォーキング」を行いました。2日間で延べ92人が参加。秋の紅葉を楽しみながら湿原を1周し、爽やかな汗を流しました。
会員の健康を促進し、親睦を深め合うことを目的に、例年この時期に行っている人気の企画。前年と同様に検温やマスクの着用、バスの台数を増やすなどの感染対策を徹底して実施しました。
八島湿原は国の天然記念物に指定されています。日本の高層湿原の南限で、標高は1640m。各地から多くの人が訪れる、管内有数の観光スポットです。
当日の案内は、金融部推進企画課の職員と各支所・営業所の金融渉外係が担当。会員は、準備体操を行った後、貴重な湿原植物や木々の紅葉を眺めながら、各々のペースでウォーキング。90分ほどで皆がゴールし、3密を避けながら弁当を味わいました。
諏訪市の金子初恵さん(66)は「毎年参加している。地元でこんなに景色のよいところがある幸せを噛みしめながら歩くことができた」と話しました。
同課の藤森健二課長は「好天に恵まれ、昨年よりも多くの皆様にご参加いただいた。大変好評だったので、来年も会員に喜ばれるコースを検討し、開催したい」と振り返りました。
同会は11月、ゴルフ大会を予定しています。
写真=JA職員(左)の先導のもと、ウォーキングを楽しむ会員
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