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諏訪中央支所が「とよだっ子未来探検隊」とサツマイモ苗定植
諏訪市のJA諏訪中央支所は6月12日、同市豊田小学校の地域総合クラブ「とよだっ子未来探検隊」(松澤和文代表)が主催するサツマイモの苗植えに参加しました。同支所職員と支所運営委員16人が出席し、児童とともに作業を行いました。10月初旬の収穫まで、皆で生育を見守っていきます。
同支所の食農活動として携わり、今年で3年目。同クラブスタッフで、元JA理事の藤森一彦さん(同市)の声掛けを受け、定植から収穫まで支援しています。
この日は、サツマイモの人気品種のひとつ「紅あずま」の苗150本をJAが提供。地元農家から借り受けた4アールのほ場で作業しました。参加者は、畝と並行に苗を寝かせるように植え付けた後、土の乾燥や直射日光を防ぐためわらを被せました。1時間ほどで定植を終え、皆で「大きく育ちますように」と願いを込めながらまんべんなく水を与えました。
同支所金融係の小林奈津子さんは「子どもたちは作業の吞み込みが早く、こちらが教わることも多くあった。これからも地域との関わりを大切にしていきたい」と話していました。
同クラブは土曜日を中心に集まって、地域住民らの支援を受けながら釣り大会や自然学習などに取組んでいます。今年度は、1年生から6年生の児童74人が登録しています。
子どもたちと一緒にサツマイモ苗を植えるJA職員(左)
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