お知らせ
全女性部員に花の種を配布 花や緑に親しんで
JA信州諏訪女性部はこのほど、全部員約800人に花の種を配布しました。多くの部員から、「毎年楽しみにしている」と好評の企画のひとつです。今年は、一年草の「姫かいざいく」を1人1袋ずつ用意し、手渡しや郵送、回覧袋などで届けました。
持続可能な開発目標(SDGs)を意識したJAの取組みの一環です。日々JA事業に参加・協力している部員に、花や緑に親しんでもらおうと、毎年この時期に行っています。管理部協同活動推進課の職員が、5月頃に種まきができ、育てやすい品種を選んで、富士見町のJAファームふじみ店で購入しています。
姫かいざいくは、紅や白の小さく可憐な花を咲かせます。別名「花かんざし」とも呼ばれており、花壇やプランターで育てることができます。収穫後は切り花にでき、ドライフラワーとしても楽しめます。
4月下旬、同課の職員が協力し、今年度初発行で、本部役員や事務局の紹介を掲載した「女性部だより ひまわり」と合わせて袋詰めを行いました。5月上旬までに、全部員に配布しました。
同課の折井康彦課長は「コロナ禍が続いているが、ご自宅で楽しんでもらえる活動として、今年も花の種を用意した。土とふれあいながら育て、この花で癒されてほしい」と呼びかけています。
花の種の配布準備を進める職員
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