JA信州諏訪は、コメ生産者の労力軽減や生産コストの削減、均一な健苗の供給を目的に、水稲種まきの受託作業に取り組んでいる。
管内のJA営農関係施設で、機械を使った「水稲播種プラント」での作業を行いました。ハウスに苗箱を並べる「伏せこみ作業」に間に合うよう、播種レーンがフル稼働しました。
茅野市営農センター南部センターでは苗箱で約6万枚を受注。4月8日から22日まで「あきたこまち」を中心に「コシヒカリ」「ひとめぼれ」など8品種の種をまきました。多い日で1日6500枚に播種し、苗箱は注文した水稲生産者へ順次配布しました。

播種レーンから手作業で苗箱をパレットに積み込む作業員