お知らせ
JA信州諏訪は今年度、地域に根差した情報紙「支所だより」の制作に取り組んでいます。茅野市、原村、富士見町、岡谷市・下諏訪町、諏訪市にある基幹支所に配属された地区統括所長を中心に、管轄する支所・営業所の行事や職員紹介、地元ならではの話題を掲載。組合員・地域住民とのコミュニケーションづくりに活用していく考えです。
「支所だより」はこれまで、独自に制作していた支所もありましたが、全域で足並みを揃えて発行するのは初めてです。JAは今年度、農業体験や食育、地域への支援に取組む「協同活動」をさらに活発化させるため、地区統括所長5人を協同活動推進担当に任命。これを受け、4月15日に開いた第1回広報委員会で、各支所で行う協同活動を発信し、より多くの人にJAを身近に感じてもらおうと「支所だより」の制作に取組むことを決定しました。
形式は支所ごと自由。職員の顔写真や季節のイラスト、手書きなどを盛り込んだ温かみのあるA4サイズ1枚に仕上げます。
茅野市の茅野中央支所では4月上旬、白鳥誠地区統括所長と協同活動推進課の植松香織主任、佐久彩香担当が協力して制作しました。5月発行予定の「支所だより ちの」第1号では、管轄する支所・営業所の紹介と、新採用職員の出身地や好きな言葉、地元の民話などを掲載します。
白鳥所長は「初めての試みで不慣れなところもあるが、組合員・地域の皆様に楽しんでもらい、JAに親しんでもらえるよう、継続的に発行していきたい」と意気込んでいます。
できあがった「支所だより」は、窓口に掲示したり、対象地域の組合員に配布したりする予定です。
「支所だより ちの」の最終校正を行う白鳥所長(左)と佐久担当
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