お知らせ
JA信州諏訪の生活関連事業の子会社「株式会社あぐりライフ信州諏訪」が3月1日、開業しました。 組合員・利用者の生活向上に資するため、同JA生活部が長年にわたり行ってきた小売、LPG、給油所、食品加工、葬祭、宅配、飲食関連などの生活事業全般を引き継ぎます。本店は、茅野市上原の「JA信州諏訪ちの会館」2階です。
役員は代表取締役社長の小林昇JA経済担当常務ら8人。総務企画部と営業部の2部4課31事業所の体制。JAから正職員36人、臨時・パート61人の出向とアルバイトを含め従業員は156人です。
営業部の営業課は生活店舗、パールライスセンター、宅配、食品センターなど、催事課は仕出しセンター、さざなみ味工房、JA会館、葬祭センターなどを管轄。ホームエネルギー課は給油所、燃料センター、ガスセンターなどを受け持ちます。
開業式には管理職ら約30人が出席。信州諏訪からの出向とあぐりライフの辞令交付を行った後、小松八郎組合長が「これまでの顧客を守るとともに、新しい利用者を開拓していくことが職務となる。地域発展のために、JAと協力しながら頑張っていこう」とあいさつ。小林社長が「4課が協力し、使命を果たしていくことが大切。JAから高く飛び立ち、多くの人に利用していただける会社となるよう、最善の努力をしていく」と力強く表明しました。
各課代表者の4人が、同社の経営理念「わたしたちは、JAの一員として、地域の農業と暮らしの発展に貢献します」のもと、小松組合長、小林社長の前に立ち、「伝統を守り、挑戦とレベルアップを図りたい」「倫理観とチャレンジ精神を持って社員を育てたい」と決意を述べました。
同JAの子会社設立は、不動産、自動車販売・修理、農業法人に次いで四社目です。
写真=決意表明をする各課代表
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