お知らせ
JAは1月25日から、同JA産りんごを使ったストレート果汁100%缶ジュース「JA信州諏訪のりんごジュース」の販売を開始します。まるごと搾りたてのりんごを彷彿とさせる豊かな香りと濃厚な味わいが特徴の逸品。同JA直売所、管内JAファーム店、A・コープ店などで購入できます。
同JA産りんごをPRし、消費拡大を図ろうと、平成30年12月のJA果樹部会で立案。約2年間かけて準備を進めてきた同JA初のプライベートブランド(自主企画)商品。1回目の製造は昨年12月、同部会員の多くが栽培している、甘みがあって食べやすく、収量性も高い「ふじ」12トン分を集めて行い、1月上旬、1150ケース(1ケース30本入り)が完成しました。
パッケージは女性職員を中心に、「手にとってもらいやすいようにかわいらしいデザインで、JA産りんごをPRしよう」と、何度も検討を重ねながら制作。缶の正面には、同JAオリジナルキャラクター「じゃすまる®」とりんご、背景には産地をイメージしてもらおうと、岡谷市・下諏訪町から見た諏訪湖や諏訪市、八ヶ岳山麓に広がる茅野市が描かれています。
営農部生産販売課の名取鉄也課長は「諏訪地域がりんごの産地ということを知らない人も多いと思う。このりんごジュースをきっかけに、高品質で、リピーターも多いJA産のりんごのおいしさを広めていきたい」と話しています。
今後も年1回、12月に生産者からりんごを集めて製造し、年間通して販売する予定。1缶108円(190g/缶、税込)。単品売りのほか、6本パック、ケース(1ケース30本入り)売りも行います。販売者はJA信州諏訪、製造所はゴールドパック株式会社 松本工場。
りんごジュースの完成を祝う小松八郎組合長
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