お知らせ
JAの生活事業子会社「株式会社 あぐりライフ信州諏訪」の開所式を9月16日、茅野市のJA会館ちので行いました。
同JAでは2019年度から、より高度なサービス提供と専門的な知識・技術向上、迅速な意思決定を目的に、生活事業の経営方式変更と子会社化を検討。このほど、子会社化する事業の選定、事業運営の枠組み、および経理システムの構想が整ったため、9月1日、同社の設立に至りました。
同社は、組合員・利用者の生活向上に資するため、同JA生活部が長年にわたり行っている小売、LPG、食品加工、葬祭、宅配、飲食関連などの生活事業全般を引き継ぎます。営業開始は令和3年3月1日です。
この日は、JA役員や生活部職員ら約30人が参加。同社本店を置くJA会館ちのの入口に、小松八郎組合長、小林昇代表取締役社長が、「JAの一員として農業とくらしを守る」という意味を込めて付けられた「株式会社あぐりライフ信州諏訪」の看板をかけ、開所を祝いました。
開所式で、小松組合長は「組合員・利用者の皆様に、これまで以上に利用していただけるよう『あぐりライフ信州諏訪』のPRを図っていきたい」とあいさつ。
小林代表取締役社長は「皆様の負託に応えられる、地域密着型の素晴らしい会社にするために、営業開始に向けてしっかり準備をしていきましょう」と職員に呼びかけました。
同JAの子会社は、宅建・不動産ほか「ジェイエイサービス諏訪株式会社」、自動車販売整備「株式会社オートパル信州諏訪」、農業生産法人「株式会社あぐりクリエイト信州諏訪」に続き、4社目となります。
「株式会社あぐりライフ信州諏訪」の本店入口に看板をかける小松八郎組合長(右)と小林昇代表取締役社長
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