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珍しい「吉兆」のハスが咲く
JA信州諏訪組合員の吉川田文さん(81)の自宅前にある休耕田(茅野市穴山)につくるハス田で、1本の茎に2個の花が付く「双頭蓮」が咲きました。これは非常に珍しい現象で、"良いことが起きる前兆"と昔からありがたいとされ、数十年に1度現れるとも言われている。中国では古くから吉祥の花として夫婦円満を意味する。
今回の双頭蓮はほかのハスに比べてやや小ぶりだが、ピンクの愛らしい花を咲かせ、見学に訪れた大勢の人を楽しませた。
吉川さんは「ハスの花は短命で3~4日ほどで枯れてしまう。今年は開花が遅れ気味だが、つぼみは多く、しばらく楽しめそう。大勢の人が花を見て心を和ませてもらいたい」と話しました。
写真=1本の茎に2個の花が咲く「双頭蓮」
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