ＪＡ信州諏訪の農機センターで夏の農業機械商談会を行いました。8月21～22日は湖南農機センター、28～29日は茅野、原、富士見町農機センターの計4会場で開催し、購入を検討する組合員や地域住民が来場しました。

　商談会は実際に農機具に触れてもらえる貴重な機会。実用的な農機具の導入を生産者に提案する。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3月の春の展示会は中止しました。今回は展示機種を絞りソーシャルディスタンスを確保し、マスク着用やアルコール液等の対策を講じて開催しました。

　会場には十社ほどの農機具メーカーから数多くの機種が出展し、最新型トラクターや管理機、草刈り機に加え、当日限りの特価品も多くそろえました。来場者はＪＡの担当者やメーカー関係者から、購入を検討する機種の性能や取扱方法など説明を受け、選定のポイントに耳を傾けていました。

写真＝担当者から説明を受ける来場者