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田植えで遊休農地化を解消 あぐりクリエイト信州諏訪
JAの子会社「あぐりクリエイト信州諏訪」は5月15日、富士見町町内の水田で「あきたこまち」の田植えを行いました。
今年度、同社は遊休農地の解消、農業生産力の維持を目的に、生産者の高齢化や後継者不足で遊休化・耕作放棄地化した農地(計17.3ヘクタール)を借り受け、コメを生産します。
この日は、直進時の自動操舵などの先進的機能を搭載した田植え機(8条植え)1台を稼働。社員が苗の補充などを行い、1日で約2.5ヘクタールを植え付けました。
田植え作業を請け負う地元農家の名取靖さん(59)は「作業は順調。昔は労力がかかったが、技術が向上したおかげで作業がとてもラクになった」と話していました。
作業は今週中まで行い、今後は同社が定期的に栽培管理。9月下旬の収穫を見込んでいます。
自動操舵機能搭載の田植え機でスピーディーに作業を行いました
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