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諏訪大社上社で農機安全祈願祭
JA信州諏訪は1月9日、諏訪市中洲の諏訪大社上社本宮で、農業機械の安全祈願祭を行った。生産者、JA役職員、メーカー関係者ら約20人が参列。ボンネットやドアを開けて並べられた農機を神職が1台ずつお祓いして回り、参列者は農作業の無事故や1年の豊作を願った。
昨年11、12月にJAが受注した農機を対象に、毎年年明けに行っている神事。生産者への納入を控えた真新しいトラクターや田植え機、コンバインなど合わせて10台が祈祷殿前に並んだ。購入者と一緒にお祓いを受けて清められた農機は、今春から田んぼや畑で稼働する。
田植え機のお祓いを受けた富士見町の名取靖さん(58)は、「新しい機械で作業時間の短縮と労力軽減につなげたい」と抱負を語った。
農業機械をお祓いした安全祈願祭
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