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嗅覚でよい堆肥を見分ける 直売所全体講習会
JA信州諏訪直売所専門委員会は12月16日から12月20日まで、管内6会場で、直売所冬期全体講習会を行った。出品物の品質向上や売り上げアップに向けて、土づくりと肥料の基礎を指導した他、昨夏の売り上げ実績から売れ筋商品の栽培ポイントや品目ごとのおすすめ品種を紹介し、作付けを促した。
講習会は充実した店舗づくりや部会員の所得向上に向けて、18年から夏と冬の年2回開いている。
17日の富士見グリーンカルチャーセンター会場には部会員54人が出席。JA全農長野中信事業所営農資材課の中島翔太さんから土づくりのポイントを説明した。
中島さんはよい堆肥の見分け方として、「未完熟や未発酵のものは嫌なにおいがする。作物の根を傷めたり、土壌の病原菌の餌になったりするため、嗅覚を使ってよい堆肥を選びましょう」と呼びかけた。
土づくりのポイントや直売所の売れ筋商品を紹介した講習会
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