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宮川小学校 育てた野菜で料理講習
JA信州諏訪の茅野中央支所(茅野市宮川)は11月21日、支所管内の宮川小学校で支所食農活動として料理講習会を行った。JA女性部員も協力し、特別支援学級の児童13人と野菜を使ったサラダやお菓子作りを楽しみ、全員で味わった。
この日は「プチトマトジュレ」「カレーポテトサラダ」「スイートポテ栗」「大根信玄餅」の4品を調理。材料の野菜は、児童たちが学校の畑で育てたトマトやジャガイモ、サツマイモにダイコンを使った。
同JAは全支所を挙げて同活動に取り組んでいる。「なくてはならないJA」に向け、地元の学校などに積極的に声をかけ、農業や食の大切さを伝えている。同支所は昨年から、同学級の児童と交流している。
松島宏俊教諭は、「子供たちは外部の人と関わる機会が少ないので、ありがたい。自立と協調を養いながら育ってほしい」と話した。
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