
JA信州諏訪直売所専門委員会は11月14日、県内の農産物直売所をめぐる研修会を実施した。委員・事務局合わせて12人が参加。会員の所得増大や、よりよい店舗づくりに向けて、視察先の取り組みを学んだ。
研修会は毎年この時期に実施。今年は委員からの提案で、JA以外の直売所を中心に、中南信地区の6施設を視察した。
規格外の野菜を有効活用して加工品をつくり、付加価値を高めて販売している店舗や地域コミュニティーの場として活用されている店舗もあった。参加者はメモをとったり、施設を写真に収めたりして、担当者の説明に耳を傾けていた。