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諏訪大社上社で奉献菊花展表彰式
諏訪地域の菊花愛好家でつくるJA信州諏訪健香会(けんこうかい)は11月2日、第36回諏訪大社上社奉献菊花展示大会の褒賞授与式を諏訪市の同社参集殿で開いた。仕立て方や花型ごとに設けた9部門の最優秀賞受賞者に、賞状とトロフィーを贈った。最高賞のJA信州諏訪組合長賞は、奥山幸茂さん(諏訪市)が4年連続で受賞した。
今年は赤や白、黄色など色鮮やかな菊花84点が出品され、先月28日の審査会で各部門の受賞者を決めた。式には会員、JA役職員、諏訪大社の北島和孝宮司ら約20人が出席した。
15年程前から菊を作り始めた奥山さんは、「今年は天候不順で育てるのが一番難しい年だったが、会の先輩に教わってきたことが実った」と喜びを語った。
展示は同社境内で7日まで行った。会員の指導により菊づくりに取り組んだ茅野市金沢小学校3・4年生が育てた福助菊40点も並べた。
最優秀賞以外の主な入賞者は次の通り。▽諏訪市長賞=百瀬達朗(厚物の部・赤)▽諏訪大社宮司賞=百瀬達朗(厚物の部・黄)▽衆議院議員賞=奥山幸茂(厚物の部・白)。
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