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長地小6年生 おやきづくりで絆深める
JA信州諏訪女性部湖北ブロック長地支部員は11月25日、岡谷市の長地小学校6年1組が行った郷土料理のおやきづくり体験に参加し、作り方を指導した。同支部員7人が学校へ出向き、生地のこね方や具材の包み方などを指導、地元の食文化を伝えた。
同クラスの児童は今年度、クラスの絆を深めることを目的に、総合的な学習の授業でスポーツや生き物の飼育などさまざまな活動を提案。そのひとつに郷土料理づくりがあった。同クラスは昨年、JAや女性部の協力で稲作を体験しており、その縁でJA女性部に講師を依頼した。
女性部員がレシピを提供。カボチャあんとナス味噌を生地に包んで蒸しあげた。
郷土料理づくりを提案した藤森咲空さん(12)と近藤絢美さん(12)は、「楽しみながら協力して作れてよかった。クラスの絆も深められたと思う」と話していた。
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